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あおぞらそらた からのリリースコメント
「おかえりの汽笛」は、私にとってのふるさと・宮城県塩竈市のことを想って作った曲です。路上ライブを行っていた頃から大切に歌い続けてきた曲で、ふるさとへの想いを胸に、今でもライブでは欠かさずに歌っている曲です。
完成は、2015年1月12日。年末年始の休みにせっせと作っていたことを覚えています。
(「この新曲(おかえりの汽笛)を完成させよう!」とアコギを弾き語りながら作っていたら、横から飛び出してきた「鳥のように」が最初に出来上がったなんて、懐かしい思い出です。)
すでに、「遠い日に置いてきた空」というCDに収録し、2015年4月10日以降、ライブ会場で配付していましたが、もっともっと想いを込めた音源となるよう、ずっとレコーディングをし直したいと思っていた曲でもありました。
そのため、実は、2020年2月に芸森スタジオでレコーディングを行った際に、レコーディングをし直していたのですが、その時点でも満足のいく歌や演奏ができませんでした。最終的には、今年2025年2月の芸森スタジオでのレコーディングでボーカルとアコギソロを録り直し、新たな音源として完成しました。(伴奏のアコギは、2020年の音源のままなんです!)
今回のレコーディングでも、エンジニアの池田朋宏さんには大変お世話になり、たくさん学ばせていただいたこと、心から感謝しております。
さて、私のふるさと・塩竈は港町で、ふとした時に、汽笛が聞こえてきます。
その汽笛は、窓をふと開けた時、電車を下りた時、友達との帰り道…
振り返ると、寄り添うようにいつも聞こえていたように思えます。
みなさんにとっての”ふるさと”は、どんなところでしょうか。
この「おかえりの汽笛」が、聴いてくださるお一人お一人の、そのふるさとを思い出せる曲になっていたら、また、懐かしい気持ちになる曲になっていたら、とても嬉しいです。
2025年6月17日
あおぞらそらた
AozoraSorata
: Vocal / A.Guitar
「おかえりの汽笛」
作詞・作曲・編曲:あおぞらそらた
Recording, Mixing & Mastering:池田 朋宏 氏( I.T.REC代表 / https://www.itrec.info)
*2020年2月、あおぞらそらたの憧れであるガールズバンド・ZONEや、世界的にも有名なアーティストがレコーディングを行う「芸森スタジオ(北海道札幌市)」でのレコーディングを経験。その際に出会ったエンジニアの池田朋宏さんにレコーディング、ミックス&マスタリングをご担当いただきました。池田さんには、ベストアルバム「そらいろべすと」に収録の「虹の傘」のミックス&マスタリング、「鳥のように」のレコーディング(ボーカル、アコギ、ドラム)、ミックス&マスタリングをご担当いただいています。
Photographer: kanami kanehori
Design:あおぞらそらた
Music Video
©あおぞらそらた