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2019.9.15 (Sun) 14:58

「私にとっての塩竈」


みなさん、こんにちは!

 

嬉しいご報告となります!

このたび、「あおぞらそらた」と「塩竈の街角から音楽プロジェクト」が

塩竈市が発行する『広報しおがま』10月号に取り上げられることになりました!!

ぱちぱちぱち〜

 

9月13日に取材を受けて参りまして、

プロジェクトを始めたきっかけなどをお話ししてきたのですが、

ご担当の方も、活動について興味をもってくださっていて、とても嬉しい時間でした。

 

今年の8月で5周年を迎えたプロジェクトですが、

活動場所を失ってしまったり、制約されたり、

なかなか活動の幅を広げることができず、

また、仲間を集めることもできず、

正直なところとしては、順調に進んできた手応えは、私自身あまりありませんでした。

しかし、ライブのたびに、笑顔になってくださる方々を見ると、

このプロジェクトを続けることの意味はあると、毎回実感してきております。

 

10月13日にも、マリンゲート塩釜さん店内でライブがありますが、

今回は私ひとりの出演となります。

次回は、協力してくれる仲間がまた出演してくれるように、

準備をして、人数としての活気も保っていきたいと思います。

もちろん、10月13日当日は、聴いて・集まってくださる方々が笑顔になるように、

全力で、一緒に、街角に笑顔の花を満開にしたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします!!

 

私の中では、塩竈市から路上ライブが認められなくなり、

プロジェクトの趣旨であった”街角から音楽を”という軸が

ぐらぐらと揺らいでいく感覚がありました。

しかし、今回、”塩竈市”から取材の申し込みがあったこと、

とてもありがたく、感謝申し上げます。

 

今回の取材の件は、塩竈市に、

「プロジェクトがやってきたことが認められた」ということだと

私は思っております。

これは、私にとって、本当に大きく、意味のあることです。

地元・塩竈を盛り上げたくて、何か力になりたくて、

仲間の力も借りながら、考えて、ここまでやってきたプロジェクト。

多くの人が聞いてくれて、駆けつけてくれて、応援してくれて、

当時とても協力してくれたイオンタウン塩釜の店員さんや、

ラジオ出演がきっかけで応援してくれる先輩方ができたり…。

そういうことすべてが、こうして、実を結んだ気がしています。

私にとって、塩竈市で活動すること、自分が生まれたこの街で活動し、

この街のために力になること、

それは、何よりも嬉しく、誇りなのです。

 

改めまして、今回の取材の件は、

これまで応援してくださった皆様と、

しっかりと見て、認めてくださった市の職員の方々がいてくださったからだと思っております。

 

心から、ありがとうございます。

 

そして、感謝ばかりになってしまいますが、

こうして機会をいただけたのも、きっかけは、

実はマリンゲート塩釜様のこの間のイベントであったりもするのです。

誠にありがとうございます。

 

いろんなことがつながって、大きな力になっていきます。

実は魅力が多い塩竈…。

その魅力も、今は点でしかないようにも思います。

いつか、点が線になって、そして、塩竈がより魅力的な街になるように、

私は、音楽という分野で、塩竈を盛り上げ続けていきたいと思います。

 

そして、

いつかまた、路上ライブができる日が来たらいいなぁ…」

なんて、

秋晴れの空に、ひとり言してみたりするのです。

 

あおぞらそらた 


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©あおぞらそらた