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2020.2.14 (Fri) 0:05

「レコーディング in 芸森スタジオ」


みなさん、こんばんは!

あっという間に2月に突入しておりました!

久々のブログとなります。

 

実は、あおぞらそらた、2月10日に、

北海道札幌市芸術の森にある「芸森スタジオ」というレコーディングスタジオでレコーディングを行ってきました!!

今日はその話をしていきたいと思います。

 

前々から、

大好きなガールズバンド「ZONE」がレコーディングを行ったスタジオでレコーディングがしたい!

と思っていたのですが、2月に時間が作れそうだったので、

1月頭に、急遽、レコーディングに行くことを決めました。

そこから、ドラムとアコギの練習に明け暮れる日々を過ごしておりました。

 

楽器の練習以外にも、いろいろと準備があり、

ひとりでできることの限界を感じながらも、なんとか整え、

2月9日に札幌に入りました。

 

事前の連絡段階から気持ちよくご対応いただいたスタジオの方々が出迎えてくださり、

明るく、笑顔のみなさんに癒されました。

その日は、翌日のレコーディング準備のため、

アコギの弦を交換したり、宿泊棟でゆったりしたりしていました。

そうそう、とにかく、ご飯がおいしかった!

そして、ラウンジに暖炉があったのですが、

私が、暖炉に火が入っているところを見たことがない、

という話をしたところ、スタジオの方が特別に火を入れてくださり、

人生初の暖炉は、心も体もぽっかぽかになりました。

 

たまにはやんちゃしよ〜と、

半袖で外に出てみたりもしたのですが、

意外や意外、北海道の冬はもっと寒いのかと思っていたのですが、

私にとっては、あまり寒さを感じませんでした。

宮城の方がよっぽど、凍えるような、痛いような、冷たい寒さだと思います。

乾燥度合いの問題なのでしょうか…。

 

翌日、いざ、レコーディングの日です!

緊張なのか何なのか、あまり眠れなくて、

頭が重くて、ぼぉっとしていたことを覚えています。

 

朝10時前からスタジオに入り、

終日お世話になるエンジニアの方にご挨拶しました。

この、エンジニアのIさんが、本当に素晴らしい方だったのです。

どんな時も笑顔、そして、優しい!

私が、音の確認のために、録音ブースからコントロールルームに戻るたびに、

「お疲れ様です」と笑顔で声をかけてくださったこと、

疲れが吹っ飛んで、私も笑顔になりました!

こんな素敵な方に音を録っていただけたこと、心から嬉しい限りです。出会いに感謝です。

(最後は一緒に写真を撮りましたよ!(掲載のOKをいただいたので、下に掲載いたしました!))

 

CDジャケットの撮影では、カメラマンのSさんにも入っていただき、

かっこいい写真をたくさん撮っていただきました!

後日、お披露目できるかな〜? お楽しみに!!

 

Sさんも、優しくて良い方でした!!

 

朝10時からドラムのセッティングをし、そのままレコーディング、

昼食を挟んで、レコーディング再開。

ジャケ写撮影を経て、アコギのレコーディング、

夕食を取り、ドラムのラストレコーディング、

21時近くからボーカルレコーディングをして、

22時に全体終了となりました。

 

朝からお付き合いいただいたエンジニアのIさん、

レコーディング風景やジャケ写を撮影していただいたカメラマンのSさん、

芸森スタジオのスタッフのみなさまには、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

レコーディングを終えた時には疲れ果てておりました。

レコーディングをするたび、自分の実力不足を感じ、音楽をやめたくなります。

それでも、やめてしまったらおしまいなので、立ち上がって、

技術に磨きをかけようといつも思います。

それから、またみなさんの前に立ちたいと思うのです。

 

今回、ドラムと真正面から向き合うのも久しぶりで、

最後の最後まで、自分のものにできずに終わってしまった感もありますが、

できる限りの練習をして、レコーディングに臨みました。

 

全体のスケジュールとしては、予定通りには進まなかったのですが、

そこもエンジニアのIさんが素晴らしい舵取りをしてくださって、

時間内での最大限の結果に導いてくださいました。

 

こうしてまずは、たくさんの方のお力を借りながらも、

レコーディングを終えられた自分がいるので、少しは成長できたかな。。

 

塩竈に帰ってくる日、2月11日には、

雪まつりを1時間ほど見ることもできました。

出店されていて、これも初めて見たロシアのマトリョシカがかわいくて、思わず買ってしまったり、

僕のヒーローアカデミアの雪像を見ることができたりと、とても楽しめました。

 

こんなに充実の2泊3日でした。

 

忘れちゃいけない!

アコギを送るための段ボール手配や、その方法を教えてくださった島村楽器のK店長、

ドラムペダルの調整をしてくださったKさん、

(イニシャルにするとどちらも”K”!!)

本当に、いつもいつもありがとうございます!!!!

 

振り返ると、

「芸森スタジオに、行こう行こう」とは思っていても、

なかなか実行できずにここまで来て、

でも、決めてからは1か月足らずだったんですよね。

何だかすごく長かったような、短かったような…。

あんなに環境の整ったスタジオでレコーディングができたこと、

本当は夢のような時間だったのに、

味わう余裕もなく駆け抜けてしまった感じが、今はしています。

また今度、味わえるほどの余裕をもって、

レコーディングに臨みたいと思います!!

 

あおぞらそらたの今後の活動にご期待ください!!!

 

あおぞらそらた


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